Ernesto Borgonovo(エルネスト・ボルゴノボ)
アカデミア・デ・タンゴ “エル・ポルテーニョ” (神戸市中央区北野町)主宰。
アルゼンチン ブエノスアイレス出身。
多くのタンゴの巨匠達に学び、ブエノスアイレスはもとよりアルゼンチン各地(ロサリオ、マールデルプラタ等)にてタンゴ指導及びショー出演等で活躍。
2001年来日、関西を中心にタンゴ指導、テレビやショー出演等で活動を開始する。
2002年にはアルゼンチン・ブエノスアイレスにて撮影されたドキュメンタリータンゴ映画「NOSOTROS」(監督 ディエゴ・マルティネス・ビグナッティ、ベルギー映画)にブエノスアイレスの若きミロンゲーロとして主演。本映画はカンヌ映画祭を始め、パリ、ベルギーそしてブエノスアイレスの映画祭に出展され、高い評価を得ている。
国内でも実力派タンゴバンドとして活躍中のタンゴ・コケータと共に、数々のタンゴコンサートやショーに出演し、高い評価を得ている。
2008年には、本場アルゼンチン・ブエノスアイレスのタンゴサロンにてタンゴショーを行い、現地のタンゴファンにも大好評を得ている。
2009年にはアルゼンチンと日本の国交樹立111年記念として、2010年にはアルゼンチン建国200周年記念として、タンゴディナーショー&ミロンガを歴史と格式ある神戸外国クラブにて開催し利益の一部をアルゼンチンの病院や学校へ寄付するなど、母国アルゼンチンへの貢献のために積極的な活動を行っている。
毎年アルゼンチンよりタンゴの巨匠達を招きレッスンやミロンガを開催するなど常に本場との交流を密にし、本物のタンゴを広く知ってもらうための活動にも力を注いでいる。
アカデミアに隣接するタンゴカフェ「キタノサーカス café del tango」 は、日本国内外より多くのタンゴファンがダンスを楽しみに訪れており、本場ブエノスアイレスのタンゴサロンの雰囲気を醸し出すダンスサロンとして名高い。このキタノサーカスにおいても、レッスン(毎週木曜日及び土曜日)やミロンガ(毎週土曜日の夜)を開催し、神戸から世界へアルゼンチンタンゴの普及に力を入れている。
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SILVIA CARLINO
シルビア・カルリーノ プロフィール
1971年8月15日にナポリで生まれる。
1979年よりわずか8歳にしてマラ・フスコのクラシック・バレエ・スクールに入学し、卒業まで10年間の研鑽を積む。
そこでの研鑽の間も、コンテンポラリー・ダンス及びジャズダンスのコースにも参加する。
ナポリ そしてイタリアの複数のダンス・スクールにて講師を始める。
コラード・タンラント演出のブルッティー二劇場での演劇を学ぶための奨学金を獲得する。
2000年にラウラ・ブランディの元でタンゴを学び始めたシルビアはすぐに情熱を感じ、グスタボ・サエンスとジョルジーナ・バルガスに養成を受ける。
2004年にアルゼンチンにおいて更に完全なものにする必要性を感じ、主に次のようなマエストロ達に学んだ。
アレハンドロ・アキノ、フリオ・バルマセダ&コリーナ・デ・ラ・ロサ、ミゲル・ソト、オズバルド・ソト&ロレーナ・エルモシーダ、ソレダ・リベロ、そして偉大なるカルロス・ガビートにも。
2008年のマエストロ・セルヒオ・コルタッソとの出会いが、自らの知識や教育メソッドをさらに深めるきっかけとなる。
アレッサンドロ・ビトローネ、グスタボ・サエンスやドナート・クオコロと共にマラ・フスコのスクールにて講師を務める。
また、サロン・マルゲリータ・スクールにてヘラルド・キロスとともに講師を務める。
2011年にはファビアン・イルスキベラールとともにブエノスアイレスのカソナ劇場二出演する。
シルビアの女性のためのテクニック・レッスンはイタリアの複数都市にて大変評価されている。
カンパーニ、プグリアそしてトスカーノにて、マエストロ・セルヒオ・コルタッソと共に年間のレッスンコースで指導するなど、講師として積極的に活動する。
それと同時に、2009年よりタンゴのイベントやコンサート等も主催している。
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